熱中症に注意!!
高い気温や湿度、風通しの悪さなどが原因で熱中症になると考えられます。めまい、失神、大量の汗、嘔吐、けいれんなどの症状が見られたら、救急車を呼んで涼しい場所へ移動し、首やわきの下の太い血管周辺を冷やしましょう。また、こまめに水分補給をしたり、日傘や帽子、涼しい服装、日陰で過ごしたりして予防しましょう。
規則正しい生活を★
夏祭りやプール遊びなど、楽しいことが盛りだくさんのこの季節!この暑さも加わり、子どもたちの体は大人の予想以上に疲れやすくなっています。ご家庭でも十分に睡眠をとりながら、規則正しい生活を心がけていきましょう。
免疫力の低下を防ぐ★
人間の汗腺の数は、大人になっても増えません。幼児期に汗をかく経験が少ないと、汗腺が退化して汗をかきにくくなってしまいます。汗をかかないと、熱をうまく外に出せないので、体の中に熱がこもります。このような状態になると、臓器の機能が低下して免疫が下がり、病気にかかりやすくなります。幼児期には、暑いときにも水分を取りながらたくさん汗をかく必要があります。
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